Pokémon GO & ポケットモンスターサン プレイ日誌

ニョロゾの魅力は手をグーにしてるところ

世界のポケモンと日本と世界

 最初の頃のことは思い出しながら書いているので時系列が曖昧。

 今日もマクドに行ってみた。いろんな騒動のせいで長らく客足が遠のき、閑古鳥が鳴いていた”あの”マクドに人が群れている。小中学生ぐらいの子供がスマホ片手にワイワイしている。なにかすごいことが起きているのでは気づき始めた。

 2日目にしてレベル5になった。チームを選んでねと言われて、たまたま今いる場所の一番近くにあるジムが赤㌠だったので、チームヴァーラーにした。黄色い服を着てるのに赤チームっていうのもアレかなあとちょっと後悔したが、後で友達が同じ赤チームだったのでラッキーだった。

 イオンモールに行ってみた。確かにポケモン入れ食い状態だった。今思えばポッポとかキャタピーとかコンパンとかそんなんばっかりだったけど、その時の僕にしてみれば小躍りする状況だった。そしてモールの中のお客さん全員がポケゴーをしていた。静かなざわつきがそこにあった。世界が一夜にして変貌したのだと分かった。もう昔のポケゴー以前の世界には戻れないのだと思ったら、とてつもない瞬間に立ち会えたようで嬉しかった。あの光景は一生忘れないと思う。

 その後スポーツジムに行った。やっぱり全員ポケゴーの話をしてた。ジムのスタッフもお客さんも。そして、ある世代(90年代半ば生まれあたり)にとってポケモンが、想像以上に強い影響力を持ったコンテンツだということを彼らのリアクションから知った。「日本が世界に誇るポケモンっすよ、日本人としてやらないわけないじゃないですか」と。

 だよなあ、俺もそう思う(このへんからずぶずぶハマり始める僕)。