Pokémon GO & ポケットモンスターサン プレイ日誌

ニョロゾの魅力は手をグーにしてるところ

有給、そして天保山へ

 ポケゴーのために有給とって(ダメ人間化へのキーファクター)、効率よく稼げそうな、出会えそうなとこに行ってきた。青春18きっぷはこれが最後の5日目。

 途中の駅で、「もう不毛な争いはやめるんだ!」とNO WARの精神を、ジムにCP10のニョロモを置くことで表現してみたが、列車が出発するまでに蹴っ飛ばされました。

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 こんなかわいいニョロモをどうして傷めつけることができるんだ!

 大阪駅の周辺には巡回バスが走っていて、これがどれだけ乗ってても100円/回。常に渋滞でノロノロ運転なので、ポケストップ回しながら、ポケモン集めながら、たまごの距離も稼げてとても良いと思います。涼しいし。平日にオフィス街を忙しそうにしている労働者諸君を横目にポケゴーしてると、ダメ人間度が高まりますのでオススメ。

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 これだぜ、これが地域格差と言わずしてなんであるか。ポケストップの数もさることながら、刺さってるルアーの量よ。

 バスでぐるぐる回ってるうちに、野生のナッシー(弱いけど)とかケーシィとかサンドとか相変わらず大量のコイキングとかゲットできた。カラカラにも初めて出会えた。あと10kmたまごからサワムラー(初)。おい博多、聞いてるか、おい!

poke-go.hatenadiary.jp

 メシ食って、その後、天保山へ移動。いま大阪でいちばんアツいとされる天保山へ。

 すんごい人の数でした。狭い公園なのにひとがうようよいてて、みんなポケゴーやってて、モバイルバッテリーは当たり前、スマホ2台持ちで走り回ってる人とか。野生のギャラドスが出たとかでガチ勢が一斉に同じ方向に走りだした時は「おお何もそこまで」ってちょっと引いた。

 (Pokevisionっていうのがあって、いまどこにどんなポケモンが出現してるっていうのがリアルタイムでわかるらしく、もちろん、そんなアプリ(ウェブサイト?)があるのは知ってますけど、そんなん使ってポケモンゲットしても、そしてコンプリートできたとしても、それは、もう、ただの作業の結果でしかなくて、現実と空想の狭間を楽しむためにNIANTICが用意してくれたPokémon GOという仕組みの本質からは大きく外れてしまうような気がします。だから、個人的にはあれは使う気になれない。使いたい人は使えばいいと思うけど、なんか違うような気がしてならない。偶然出会えることこそが楽しいんだと思うけどなあ。でも、そういう人らがジムバトルを席巻してしまってているのだとしたら、楽しみがスポイルされている点、そこはなんとかしてほしい。)

 天保山で初めて出会えたのはパウワウ、コイル(コイルって田舎にはいないんだよなあ)、スリープ、シェルダー、ガーディ。ピカチュウさんはまたシルエットだけで出てこなかった(いつになったら出会えるんだろう)。エレブーもシルエットだけだった。

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 ▲人がうようよしている上に、周辺は大量の路駐。さすが大阪やで。

 あとでググってみたら、本気でやってる人らは終電で来て、一晩中やって、始発で帰っていく夜行性スタイルらしい。「今の天保山ならなんでも出る」とかネットに書き込んでるのはそういう次元の人たち。日中来てわいわいやってる人らは、エンジョイ勢の範疇。おお怖い。

 ちなみに、帰りに電車が大雨で止まって、ひどい目に遭いました。JRはすぐ止めるからクソ。